Q&A
ペーストゴールド
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転写紙にスクリーン印刷した際に、縞模様が見受けられます。
スキージ(絵具をメッシュを通して転写する道具)が傷ついている可能性がありますので、スキージを交換するか古いスキージを削ってください。
印刷した模様がかすれているように見えます。
スキージの圧力不足が考えられるので、スキージを交換するか古いスキージを削ってください。
印刷した模様の輪郭がぼやけて、滲んでいるように見えます。
ペーストを薄めすぎている可能性があるので、容器の蓋を開けて溶剤を希釈剤を蒸発させてください。
スポットで色が飛んだり剥げたりしてしまいます。
生地が埃や指紋、水滴などで汚れている可能性があるので、生地が綺麗な状態で印刷してください。
印刷物に小さな穴抜け(ピンホール)が発生してしまいました。
スクリーンの上、または下に細かい残留物があるので、スクリーンをー度綺麗に拭き取ってください。
焼成した後、全や白金の色が部分的に白っぽくなったり、黒っぽくなってしまい良い発色が出ません。
窯内の空気量が低下し、うまく換気が出来ていません。室内の空気量を増やして換気を改善してください。
200℃~400℃までの熱上昇が早すぎるので、加熱速度を下げてください。
室内の焼成物が多すぎてうまく空気の流れが悪くなっていますので、焼成物を減らして焼成してください。
焼成後、クラックが発生してしまいました。
表面の汚れが影響していますので、塗布前に生地を綺麗な状態にしてください。
デカール(転写紙)の下に水分が残っている可能性があるので、スキージで押し付けて乾燥させてください。
厚塗りすると金液が割れやすくなるので、均一に薄く塗るようにしてください。
生地と金ペーストの相性が悪い可能性があるため、生地にあった金ペーストを使用してください。(使用されている生地に合う金ペーストをご案内いたしますので、一度お問い合わせください。)
焼成後、ひび割れが発生してしまいました。
デカール(転写紙)を伸ばしすぎているので、必要に応じて伸縮性のあるスクリーン印刷カバーコートを使用してください。
デカールを浸す水の水温が低すぎる、または冷たい生地に貼っている可能性があるので、水温や生地は少し温めてください。
焼成後の金の付着が弱いです。
焼成温度が低いので、700℃以上まで上げてください。
金ペーストの量が薄すぎるので、出来ればメッシュの荒いスクリーンに変えるか、含金の高いペーストを使用してください。
焼成後に発色が変化してしまいました。
特定の上絵の具と隣接したり重なりあうと変色します。そのため、出来れば直接隣接しないようにするか、または一定の間隔を開ける、金にも絵具にも干渉しない絵具を印刷してください。